山や川、大自然の中でも電気製品が使える「トヨタの給電」をご存じですか?電力を供給できる車があれば、キャンプ先でも炊飯器でご飯が炊けたり、電気毛布が使えたり、いつでもどこでも電気が使えるんです。そんなアウトドアで活躍すること間違いなしの「トヨタの給電」対応のハイブリッドカーを紹介します。
・アウトドアはハイブリッドカーで快適に!
まだまだ冷めやらないアウトドアブーム!これからの季節は、キャンプ、BBQ、ウィンタースポーツなどの屋外アクティビティが楽しみやすい気候になります。そのお供に、「トヨタの給電」に対応したハイブリッドカーがあれば、いつでもどこでも電気の使用が可能に。コンパクト、ミニバン、セダン、ワゴン、SUVなど20種類以上のハイブリッドカーが対応しています。電気製品を活用したアウトドアは快適性もアップしますよ。
・電気製品が使える「トヨタの給電」を搭載
アウトドアの最中、ふと電源が欲しくなることってありませんか?そんな時に「トヨタの給電」が大活躍!「非常時給電モード」を使えば、どこでも電源が利用できて、楽しみの幅も広がります。
給電できる電気の量は、AC100V、最大出力1,500W。家庭用のコンセントと同じ電圧なので、家で使っている電気製品をそのまま使用できます。合計1,500W以下の電気製品であれば、同時に複数使用できるので、スマートフォンを充電しながらスピーカーで音楽を聴くなど、使い方は無限大!わざわざポータブル電源を持ち運ぶ手間もいらないので、荷物が増えがちなアウトドアにおいてうれしいポイントですね。
・炊飯器やプロジェクターなどキャンプでの使用例を紹介!
今回は給電機能に対応している新型SUVの『カローラクロス』に乗って実際にキャンプへ出かけてみました。
夕食時に炊飯器を活用。家でご飯を炊く時と同じように準備して、炊飯スイッチを押すだけです。
レトルトカレーを温めておけば、あっという間にカレーライスが完成!炊飯器なら火加減を気にせずに自動で炊き上がるので、その間におかずを作ったり、飲み物を用意したり、時間を有効活用できます。
食後の一杯には、電気ケトルが活躍!温かいコーヒーやお茶を淹(い)れるのも、電気ケトルがあれば楽チンです。家族や友人と過ごす時間が増えて、ゆっくりのんびりくつろげますね。
冷え込んできたら、電気毛布で温まりながらチェアリングも楽しんで。寒い季節でも外で過ごすのが心地よくなります。
夜が更けてきたらプロジェクターで映画の上映会も。ノートパソコンで映像を出力しながら、スピーカーで音声を流すなど、プロジェクターと同時に使用できます。長時間でもバッテリー残量を気にせずに楽しめるのが魅力ですね。
今回は調理に炊飯器を活用しましたが、合計1,500W以下であれば電子レンジやミキサーも使用可能。さらに、ドライヤーや掃除機、扇風機、液晶テレビなどの電気製品も使えるんです。それぞれの消費電力の目安は、トヨタ公式HPをチェックして。➡︎消費電力一覧はこちら
・災害時でも約5日分の電力供給が可能
「トヨタの給電」機能があれば停電や災害時も安心。約5日分の電力をまかなえるので、ライフラインが復旧するまでの暮らしに役立ちます。電気製品を使って温かい食べ物や飲み物を作ったり、スマートフォンを充電しながら最新情報を得たり、家族の大きな安心につながります。停電時には自宅にある水槽やペットの環境維持など、電気製品を稼働し続けることもできます。もしもの時に給電があるだけでストレスも緩和しそうですね。
「トヨタの給電」の詳細は、トヨタ公式HPでも紹介しています。気になる人はぜひチェックしてみて。➡︎「トヨタの給電」詳細ページはこちら
・「ネッツトヨタ香川」で給電体験イベントも開催
「ネッツトヨタ香川」では、ハイブリッドカーの「非常時給電モード」を使って電気製品を動かす給電体験イベントを不定期で開催!通常の試乗も随時受け付けているので、実際に触れて乗って体感できるチャンスです。イベントの開催日は「ネッツトヨタ香川」の公式HPで更新されるのでぜひチェックを。➡︎公式HPはこちら
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年10月30日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。