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2024.9.16
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【高松】「masshiro(まっしろ)」雑貨が並ぶオシャレなカフェで日常に彩りを

高松市一宮町の住宅街に佇む「まちの小さな白いお店masshiro(まっしろ)」は、店内で一から丁寧に作られるランチや、作り手のこだわりが光るインテリアで居心地が良く、雑貨類も販売しているライフスタイルショップです。レンタルスペースの運営や、月に1回行われるパーソナルカラー診断体験などワークショップも開催され、趣味などを通した交流の場にもなっています。

・「まちの小さな白いお店masshiro(まっしろ)」

高松市一宮町の住宅街に佇む「まちの小さな白いお店masshiro(まっしろ)」。香川有数のパワースポットとして、県内外から多くの人が訪れる田村神社から、県道175号を北へ進み、交差点を越えると白い箱のような、キューブ型のお店が見えてきます。道沿いにのぼりと小さな看板が出ていれば、営業中のサイン。駐車位置はブロックが置いてあるところを目印に。

店名の通り、真っ白な外観は、青空の下で光を反射して輝いているようにも見えます。真っ白なキャンバスに絵を描くように、日々の暮らしにたくさんの彩りを添えたいとの思いを込め、インテリアなどを手がけるデザイン事務所・MiWILL MODEが2021年の6月にオープンさせました。

壁やいすも白で統一された明るい店内では、カフェスペースで食事を楽しむことはもちろん、デザイナーでもあるオーナーがプロデュースやセレクトした雑貨が並んでいます。ここでしか扱っていない商品も多く、スタッフと相談しながら贈り物を選ぶお客さんも珍しくないそうです。

大きな窓からはたっぷり太陽の光が差し込み、どの席に座っても窓の外に広がるのどかな田園風景を眺めることができます。洗練された空間ながらも、どことなくのんびりとリラックスできる雰囲気で、お茶がてらおしゃべりにも花が咲きそう♪


・こだわりの詰まったアクセサリーや雑貨を要チェック!

雑貨屋をやってみたかったというオーナーの昔からの夢が、お店を始めたきっかけの一つ。作り手の思いが込められたハンドメイド作品を中心に、アクセサリーや布小物など、日常に彩りを添えてくれるすてきなアイテムが並んでいます。

カーテンの生地で作られた丈夫でおしゃれなポーチは、作家とのコラボによるオリジナル商品。丁寧な手仕事を感じられる上、幅広い年代の人に使いやすいデザインなので、贈り物としても喜ばれそうです。

・お腹も心も満たされる2種類のランチ

『本日のごはんプレート』1,300円

旬の食材をふんだんに使った『本日のごはんプレート』は、日替わりのおかずが盛りだくさんなボリューム満点のランチです。新鮮な野菜や、彩り豊かなおかずが少しずつ食べられるのはうれしいポイントですね。

この日のメニューは、エビフライ、ズッキーニと豚肉のフライ、ピーマンの肉詰め、ナスの煮浸し、こんにゃくとごぼうの煮物、アスパラとパプリカのピクルス、ポテトサラダと食べ応えもありつつ、バランスがとれたラインアップ。

手羽元がホロホロになるまで煮込まれたスープは、コラーゲンたっぷり♪軟骨までキレイに食べられます。辛過ぎないスパイシーなカレー風味が人気の一皿です。

お店で一から手作りすることを大切にしている同店。献立はスタッフ間で相談しながら作り上げているそう。美しい彩りや盛り付けからも、食べる人を思う気持ちが伝わります。

『本日のWキッシュプレート』1,500円

好きなキッシュを2つを選ぶことができる『本日のWキッシュプレート』。この日はエビとアスパラのキッシュとチキンとトマトのバジルソースキッシュをセレクト。あらかじめ焼かれたキッシュを、オーダーが入ってから2度焼きしているのでアツアツの状態で提供されます。

クリーミーで優しい風味のエビとアスパラ、濃厚なチキンとトマトのバジルソース、異なる味が一度に楽しめる欲張りなランチ。キッシュはすべて具材にエノキが加えられていて、ヘルシーで満足感もバッチリ。サラダにかけられたドレッシングまで自家製というこだわりようで、イタリアンとナッツの2種類から選べます。
「本日のキッシュ」は3種類ですが、時間によっては売り切れることも。季節に合わせて食材が変わっていくので、シーズンごとに新しい味と出会えますよ。

食事メニューは売り切れを除き、営業時間中はいつでもオーダー可能で、テイクアウトもOK。ドリンクやスイーツと一緒に注文すると100円引きになるのでお得です。
小学生以下限定のキッズプレートもあり、子ども連れにもポイント高し。



・カフェタイムでまったり&昼飲みもOK!

『コーヒーフロート』600円

はじめはアイスとコーヒーを交互に味わいながら、その後ゆっくりと混ざり合いカフェオレへと変化する定番の『コーヒーフロート』は、飲み終わるまで飽きることがありません。同店ではかき氷やスイーツも充実しているので、カフェタイムもゆっくり楽しめます。

『ティートフィズ フレスカ』650円

明るい時間からお酒はいかが?大人にうれしいアルコールメニューもそろっていて、バー使いにもおすすめの同店。果実の風味が濃縮されたドライフルーツティー「ティート」を使ったカクテル『ティートフィズ』は魅惑のカラーリングと、フルーツの甘酸っぱさにときめきます。フレスカはティート風のレモネードで、フレッシュな飲み口。アロエやドライクランベリーをスプーンで味わいながら飲み進めます。
ほかにストロベリーやピーチなどのフレーバーも用意。お酒が飲めない人にはノンアルコールの『ティートソーダ』もあるので、初めてのティートを味わってみては?

「ティート」(1袋50g・994円)は購入も可能です。カフェインレスなので、妊婦さんや子どもも飲めるそう。ティータイムや就寝前に、香りを楽しみながらフルーツの栄養を手軽に取り入れて、ちょっぴり贅沢気分に♪

・スイーツは予約をすれば特別仕様にも

『お誕生日ケーキプレート』1,350円~

1週間前までの予約でオーダーできる『お誕生日ケーキプレート』は、予算に合わせたデザートの盛り合わせに、メッセージを添えてサプライズを演出できます。
自家製イチゴシロップがトッピングされた『バニラアイス』(300円)。高松市塩江町・光春堂の『シフォンケーキ』(450円)。ココナッツシュガーを使用し、香ばしくさっぱりとした甘みの『チーズケーキ』(480円)は、単品でもオーダーOK。紅茶やコーヒーと一緒にどうぞ。

1人前1,300円から5〜10人に対応したオードブルのオーダーもできるので、大切な人とのお祝いにピッタリ。貸し切り予約やレンタルスペースのサービスもあります。LINEの友だち登録をすれば予約もスムーズなので、活用してみて。

日常に彩りを添えるすてきなライフスタイルを提案してくれる「まちの小さな白いお店masshiro(まっしろ)」。女の子の憧れがぎゅっと詰まったような、かわいいお店へ出かけてみませんか。

■詳細情報

■DATA

まちの小さな白いお店 masshiro

所在地
香川県高松市一宮町787-7
電話番号
なし ※LINE通話のみ
営業時間
水~金曜/11:00~15:00
日曜/11:00~17:00
※営業時間は季節によって変更あり。詳細はInstagramで確認を

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2024年8月23日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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