さぬき市志度の国道11号沿いに店を構える「Parlour amano(パーラーあまの)」は、沖縄のアイスブランド「ブルーシール」専門のアイスクリームショップ。スタンダードな味から珍しい沖縄、アメリカンフレーバーまで、約30種類のバラエティー豊かな味が並びます。今まで出合ったことのない味わいに、魅了されること間違いなし♪
・「 パーラーあまの」は沖縄のブルーシールアイスクリーム専門店
JR志度駅から車で東に約4分、国道11号沿いに店を構えるブルーシールアイスクリーム専門店「Parlour amano(パーラーあまの)」。バニラやチョコレートなどの定番はもちろん、塩ちんすこうや黒糖といった沖縄を彷彿(ほうふつ)とさせるフレーバーや、サンフランシスコミントチョコを筆頭としたアメリカンフレーバーなどがそろうのは、アメリカ生まれ沖縄育ちのアイス専門店ならでは。
もともと自動車の販売とカフェを営んでいた同店。「ブルーシールアイスクリーム」との出合いも、自動車店がきっかけでした。
お店の近くには徳島文理大学の香川キャンパスがあり、沖縄出身の学生が珍しくないそう。
同店で車を購入した沖縄出身の学生の保護者が、手土産として持ってきてくれたのがオーナーにとって初めての出合いでした。
すっかりブルーシールのアイスに魅了されたオーナーが奮起し、自動車販売の店舗を道路の向かいに移転するタイミングで、香川初の公式販売店として晴れて営業をスタートしました。
店内は白とブルーのコントラストが爽やかな南国風の雰囲気。入ってすぐの正面に大きなアイスケースが2台あり、約30種類のアイスクリームがずらり。見たことのないフレーバーやカラフルな色合いにテンションが上がります。
窓際のカウンターではイートインもOK。店舗の隣には室内に7席、テラス席2席のイートインスペースも完備しているので、座ってゆっくりいただけますよ。
店先にあるのはタイのタクシー・トゥクトゥクとオイルスタンドのオブジェ。トゥクトゥクはブルーシールの沖縄本店にも設置していたことから、香川でも見つけてすぐに購入を決めたといいます。オイルスタンドはパーラーあまののオリジナル。カラフルなオブジェを背景に、アイスを持って撮影すると、まるで海外にいるような写真が撮れるかも?
・沖縄フレーバーのひんやりスイーツを満喫♪
『塩ちんすこう・ブルーウェーブ(ダブル)』770円
人気No.1の『塩ちんすこう』は、バニラアイスに塩ちんすこうを合わせた沖縄版のバニラ&クッキー。ミルキーなバニラアイスとほんのり塩味の効いたちんすこうが相性抜群♪
ビビットなブルーがひときわ目を引く『ブルーウェーブ』は、ソーダのアイスの中に果肉感たっぷりのパイナップルアイスとラムネがイン。ラムネの食感が楽しいこちらは、子どもにも人気の一品です。
『ハイサイ!トロピカルヨーグル(シングル)』440円
季節限定のフレーバーは年に4回展開され、夏限定のこちらは沖縄県産のグァバアイスとヨーグルト風味アイスの組み合わせで、鮮やかな赤いドラゴンフルーツソースがアクセント。すっきり爽やかな味わいで、暑い日にぴったりですよ。
このほか、宮古島産ハイビスカスアイスとマンゴーの『ハイビスカス&マンゴー』もお目見え。夏の間しか味わえないフレーバーをお見逃しなく。
『ソフトクリーム』左から塩ミルク・ミックス・紅イモ 各440円
ブルーシールオリジナルのソフトクリームはなめらかな口溶けが魅力で、濃厚&クリーミーな味わいに虜(とりこ)になること間違いなし!種類はこのほか、バニラ、チョコレート、マンゴーの全6種類をスタンバイ。
アイスとソフトクリームのどちらも楽しみたい欲張りさんにはソフトクリームとシングルアイスのコンビネーションが楽しめる『サンデー』(770円)がおすすめ。それぞれ好きなフレーバーを選んで心ゆくまで堪能して。
・自分用にもギフトにも♪目移り必至、12種類のカップアイス
『カップアイス』各440円
スタンダードな味から沖縄のフレーバーまで、12種類のフレーバーがそろう『カップアイス』は、自分用に持ち帰るもよし、大切な人へのギフトにするもよし。いつでも食べられるように冷凍庫にストックしておくのもいいですね。
・ブルーシールグッズが充実
入ってすぐのエリアにはブルーシールグッズが並び、思わず手に取ってしまう人続出!身に着けるだけで元気になれそうなカラフルな色使いに南国の風を感じます。中でも人気なのは『ブルーシールTシャツ』(子ども用・大人用各3,800円)と、エコバッグに活躍する『機内用バッグ』(2,000円)。ブルーシールグッズを日常に取り入れてみませんか。
塩ちんすこうや紅イモなどの沖縄アイスが楽しめる香川初上陸のブルーシールアイスクリーム専門店「Parlour amano(パーラーあまの)」。テーブルや棚に飾られているかわいらしいシーサーたちに癒やされる空間で、遠く離れた沖縄県に思いをはせながら、沖縄ならではのアイスクリームを味わってみては。
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2024年7月19日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。